
学校での勉強や会社、アルバイト先の仕事を頑張っている人がいます。頑張ることは凄く良いことですし、大切なことです。
しかし、頑張り過ぎてしまい、心や体を壊してしまう人がいます。
頑張り過ぎて、精神的にも肉体的にも疲れてしまっている人へ伝えたいことがあります。
それは、頑張ることを『辞める』という選択肢もあるということです。
「無理して頑張る」「耐える」「我慢する」「辞めない」は美徳ではない!
昔は、「無理して頑張る」「耐える」「我慢する」などが美徳と考えられてきました。しかし、今は違います。以前とは考え方が違うので、昔の考えに縛られる必要はありません。

無理して頑張った先に、必ずしも光があるわけではない
無理して頑張った先…
我慢した先…
耐えた先に…
疲労が蓄積されて、心と体が壊れてしまったらどうでしょう?
頑張った先に、必ずしも光があるとは限りません。
「無理して頑張ってしまい、体を壊しました」
「我慢したんですが、耐えられず、心を病んでしまいました」
このような状況になることもあります。
心と体を壊してまで頑張る必要はあるのか?
その答えは『ない』です。
心と体を壊してまでやる勉強や仕事なんてないんじゃないでしょうか。
心も体も健康な時に、最高のパフォーマンスが発揮される!
あなたの最高のパフォーマンスが発揮されるのは、心も体も健康なときです!
最高のパフォーマンスを発揮できない場所にいるなら変える必要がある
最高のパフォーマンスを発揮できない場所にいても、苦痛を感じるばかりで精神的に疲れてしまいます。その場所にずっと居続けると、最悪な場合は精神的な病にかかってしまう危険があります。そういった環境はすぐに変えなければなりません。
『環境を変える』=『今のことを辞める』これは必要なこと
『環境を変える』ことは『今のことを辞める』ということになります。これは、マイナスなことではありません。あなたの最高のパフォーマンスを発揮するために必要なことなのです。

『辞める』=「諦める」ではない!
昔の考え方では『辞める』=「諦める」ということでした。しかし今は、『辞める』=『自分の最高のパフォーマンスを発揮する場所に変える』という考え方をするべきだと思います!
周りのことを考えなくていい!
会社や学校を『辞める』ときに周りを気にする必要はありません。また新しい場所で新たな人に出逢い、その人達と最高のパフォーマンスが出せるかもしれないのです。後ろを見るのではなく、前を見て進んでいきましょう!